国際停戦監視軍（IUN-PKF)　フォートグレイス基地

ユージア大陸最東部フォートグレイス諸島にある軍事基地。飛行中隊と空母打撃群を持つ。エルジア勢力に埋め尽くされたユージア大陸内で、残存している数少ない軍事施設の一つ。

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  トリガー

  オーシア国防空軍所属のパイロット。国際停戦監視軍の隊員としてフォートグレイス基地に派遣される。
  パーソナルマークはリボルバーを咥えた狼。とある事件をきっかけに懲罰部隊へ送られることになる。

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  ノッカー

  フォートグレイス基地飛行隊隊長でゴーレム隊の１番機。生真面目な軍人で、スタンドプレイを許さず、隊員を厳しく管理する。

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  ブラウニー

  ゴーレム隊２番機。若手パイロット。隊長であるノッカーに認めてもらいたいがゆえに、新入りのトリガーをライバル視している。

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  クラウン

  メイジ隊1番機。欠員埋めのためにトリガーを自小隊の編成に入れる。一見面倒見がよさそうだが日和見主義な男。

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  AWACSスカイキーパー

  フォートグレイス基地飛行隊の空中管制指揮官。どんな時も冷静に事務的に仕事を行う。

第444航空基地（懲罰部隊）

偽の滑走路に張りぼての機体を並べた欺瞞基地。オーシア軍の戦争犯罪者が収監されている。

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  エイブリル・ミード

  オーシア西部でF-104をレストアし飛ばしていたところ、エルジアの無人機テロに巻き込まれる。戦時航空法違反により第４４４航空基地に収監される。一人で廃棄同然の機体を飛べるまで仕上げることからスクラップクイーンと呼ばれる。

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  タブロイド

  懲罰部隊で政治犯野郎と呼ばれている男。その知識からくる独自の推測や、陰謀論は、周囲の懲罰兵の興味を引く。いつもニコニコと笑った顔をしていて、何を考えているのかわからない。

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  AWACS バンドッグ

  第４４４航空基地の空中管制指揮官。囚人たちの空での監視官という役目も持つ。司令官をあまり信用しておらず独断の指示も多い。名前の由来は番犬から。

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  カウント

  懲罰部隊の自称撃墜王。自分は貴族の出だと言いふらしている。あだ名は「伯爵」。毎回撃墜数を水増しして報告しているためか司令官の覚えが良い。

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  ハイローラー

  懲罰部隊のパイロット。何でも賭け対象にしてしまう博打打ち。

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  フルバンド

  懲罰部隊のパイロットの一人。どこからか情報をくすねては皆に伝える。深読みはしないので、間違った情報を伝えてしまうこともある。

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  チャンプ

  懲罰部隊のパイロット。戦闘飛行になると我を忘れ、命令も無視する。すぐ頭に血が上ってしまい乱射してしまうため、chump（まぬけ）とも揶揄される。

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  マッキンゼイ大佐

  第４４４航空基地司令官。懲罰部隊の司令官に甘んじている自分に納得がいってない。隙あらば出世コースに戻ろうとしている。

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  カール大尉

  エルジアとの停戦協定に向けて、エルジア保守派の重要人物に接触していた部隊の一人。

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  レーマン特技兵

  極秘作戦に参加するマコニーの部下の古参兵。砲撃の名手でもある。

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  マコニー少佐

  極秘作戦のプログラムと現場指揮を担当する士官。

長距離戦略打撃群（LRSSG)

敵邀撃システム及びアーセナルバード防衛網を避け、重要拠点をのみを攻撃し、最短での敵首都制圧を目的とするタスクフォース。

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  ワイズマン

  LRSSG（通称：ロングレンジ部隊）中隊長であり、サイクロプス隊１番機。オーシアのトップエース

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  イェーガー

  ストイックな中隊長の下で、隊を上手くまとめる調整役のような人物。齢は取っているが階級は高くない。

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  フェンサー

  ロングレンジ部隊隊員。ロングレンジ部隊の中でも実力者の一人。ワイズマンからもその腕を認められている。

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  スカルド

  ロングレンジ部隊隊員。冷静沈着、無駄なことは話さない。

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  ランツァ

  ロングレンジ部隊隊員。いつも自然体で「わーお」が口癖。

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  フーシェン

  ロングレンジ部隊隊員。口は悪いが仲間思い。スラム出身ながらパイロットになった努力家でもある。

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  AWACSロングキャスター

  ロングレンジ部隊の空中管制指揮官。長距離飛行に備えてか、いつも機内に食べ物を持ち込んでいる。陽気な性格で隊のムードメーカー。

EASA実験基地

ファーバンティから離れた塩湖にある実験基地。
最新鋭無人機開発の根本となるデータ収集と基盤開発を目的とした計画が進められている。

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  ミハイ・ア＝シラージ

  かつてのエルジア軍トップエース。現在はEASA実験飛行隊のテストパイロット。エルジアに吸収された小国シラージ王国の世継ぎでもあった。強化スーツに身を包み、データ収集の為、アグレッサーとの戦闘を繰り返している。TACネームはアルカンジュ。

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  ヴィト

  ソル隊２番機。ミハイの護衛を任務とし、ミハイを尊敬している。エルジアに吸収された小国ボスルージ共和国出身で故国復興運動家でもある。

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  シーモア

  ソル隊３番機。ヴィトの親友。常にヴィトと行動を共にしている。

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  ヘルマン

  ソル隊４番機。ヴィトと同じくボスルージ出身。故国復興運動にも参加する。

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  ロアルド

  ソル隊５番機。ヘルマンに誘われる形でパイロットになった。ミハイに心酔している。

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  イオネラ

  ミハイの孫娘。ミハイとともに辺鄙な実験基地に滞在し、祖父と妹の世話をしている。王女とは学友で基地にも遊びに来ることもあるが、エルジア王家に複雑な心境を抱く祖父のことを気にしている。

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  アルマ

  イオネラの妹。姉とは違い天真爛漫。上品だが子供らしい笑顔を見せる。

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  シュローデル博士

  ノース・オーシア・グランダーI.G.社からEASAに派遣された科学者。ミハイの機体から戦闘データを収集することで、エルジアの無人機開発を驚異的なスピードで進化させる。